PROFILE

高瀬 啓伍Keigo Takase

〈ブギ・ウギ・ピアニスト〉

1998年11月15日生まれ。4歳からピアノを始め、神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻にてクラシック音楽を学ぶ。

現在はブギ・ウギ・ピアノをライフワークに、ピアノ・ブルースやラグタイム、ニューオリンズ・ジャズなど幅広いピアノ・プレイ・スタイルを展開する。また、コンポーザー・ピアニストとして楽曲制作にも力を入れ、ジャンルにとらわれることなく多彩な音楽活動に取り組んでいる。

2021年春よりジャンプ・ブルースやニューオリンズ・ジャズ、ディキシーランド・ジャズなどをバンド編成で披露する「Litty Boogie Jamboree」を結成。2022年1月にはピアノとドラムからなるインストゥルメンタル・デュオ・ユニット「The Grit Groovers」を結成するなど、積極的な発信に励んでいる。

他にも、「けいごの音楽便プロジェクト2022」と銘打った通年企画を考案し、それぞれ異なるコンセプトで構成した3枚のアルバムのリリースを予定している。

2022年5月26日に企画第1弾アルバムThe Grit Groovers「Barrelhouse Brats」(Tin Pan Records)、同年7月16日に企画第2弾アルバム高瀬啓伍「Piano Palette」(Tin Pan Records)をリリース。

これまでにピアノを小見山園子、大須賀かおり、奥村友美、川染雅嗣、稲生亜沙紀、守屋純子の各氏に師事。ジャパン・ブギ・ウギ・アカデミー 第1期生。


The Grit Groovers

〈インストゥルメンタル・デュオ・ユニット〉

2022年1月結成。

高瀬啓伍とチェケラッチョ(こういち)の1998年生まれ二人によるインストゥルメンタル・デュオ・ユニット。

ブギ・ウギやブルース、ラグタイムに主軸を置いた演奏に取り組むほか、楽曲制作や編曲にも力を入れ、公演やイベント出演など多角的な活動を展開している。

ユニット名は「いつまでもグルーヴを追い求める者たち」の意味を持ち、ピアノとドラムが創りだすソウルフルなサウンドにこだわり、独自のアプローチで日本から世界へ発信しつづけている。

ブラック・ミュージックのマスターピースとオリジナル楽曲で構成したアルバム「Barrelhouse Brats」(Tin Pan Records)を2022年5月26日にリリース。

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